四国トコトコ

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龍馬脱藩の道、梼原町「茶や谷」を行く

龍馬が歩いた脱藩の道、梼原町茶や谷へ  

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高知県梼原町の西北部、茶や谷。県境韮が峠にほど近いこの場所は、坂本龍馬が脱藩時に通った趣深いところです。四万川川を遡りながら秋の茶や谷を訪ねてみました。2016.10.20に行った時のレポートです。

 ルート

A, 愛媛県北宇和郡鬼北町広見 道の駅森の三角ぼうし

B, 愛媛県北宇和郡鬼北町日吉   道の駅日吉夢産地

C, 高知県高岡郡梼原町宮野々

D, 梼原町四万川地区六丁

E, 梼原町茶や谷地区 

F, 梼原町松谷の先、道間違えたところ

 

道の駅森の三角ぼうし

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R320とR381がぶつかるT字路にある道の駅。ここには鬼北町のマスコット(?)の鬼、鬼王丸がいます。結構迫力ありますよね~。

キジは桃太郎の家来だから敵じゃないのか?と最初思ってしまったのですが、どうやらこのキジは鬼王丸のお友達みたいで、この頃出来た鬼北町日吉の鬼の像でも、赤ちゃんの鬼王丸を抱いたお母さん鬼の肩にキジのヒヨコが乗っています。また鬼北町と梼原町はキジ肉が名物で、後ろの看板にキジ丼くんも見えます。キジの養鶏場(?)もあるみたいですよ。それから、ここには鬼グッズも売っています。

 

道の駅日吉夢産地

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 こちらが少し離れた日吉にいるおっかさん鬼。だいぶ感じが違いますよね!(''◇'')!

この赤ちゃんが成長してあの鬼王丸になったみたいです…(金棒のガラガラ?が昔あったビーナッツとチョコの鬼ボー駄菓子みたいで、食べたくなります(*'ω'*)

 

 梼原町宮野々番所跡

R197を梼原の町に入る手前の県道2号、「大野ヶ原⇒」と出ている小さな看板を左折して北上していくと、宮野々番所跡に出ます。

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1629年から明治初期まで伊予への道を行く通行者を検問していた宮野々番所。片岡氏が代々世襲で番役人を勤めており、現在も奥に見える家に片岡氏の子孫が住んでいるらしい。が、玄関門に通じる階段は草ぼうぼうで人が歩く道のようには見えませんでした。もう住んでいないんじゃなかろうか…???

天誅組を組織した吉村虎太郎はここを馬に乗ったまま「吉村虎太郎じゃ!通るぞ!」と堂々と抜けて行ったそうな。そして四万川川を渡り、九十九曲峠から伊予に出て脱藩。そしてその約1か月後、今度は坂本龍馬がここから韮が峠へ抜けて脱藩しました。

虎太郎が通った道は「維新の道」、龍馬が通った道は「脱藩の道」としてそれぞれ案内看板が立っています。

今回は四万川川に沿って北上、龍馬のルートで茶や谷まで行ってみます。

 

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 番所跡のすぐ近く、宮野々廻り舞台。

 

 四万川川 

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四万川六丁地区。奥に見えるガソリンスタンドの向こうを右に入って茶や谷を目指します。川沿いの主要道が工事中で迂回路を行くため、茶や谷、けっこう遠いです。

 

茶や谷

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そしてやっと着きました!茶や谷!目印になるものがないのでこの看板と。でも、これじゃどこだか分かりませんね…(^^;)

 

突然ですが、

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以前この本で読んだ "土佐梼原の乞食” が住んでいたのが、こちらの地区なのです。

…この住居はまったく乞食小屋である。ありあわせの木を縄でくくりあわせ、その外側をむしろでかこい、天井もむしろで張ってある。そのむしろが煙でまっくろになっている。天井の上は橋、つまり橋の下に小屋掛けしているのである。土間に籾がらをまいて、その上にむしろをしいて生活している。入口もむしろをたれたまま。ときどき天井の上を人の通って行く足音がきこえる。寒そうないそぎ足である。…(本文より抜粋)

この部分の描写が心に残り、明治の頃の、どんなところの橋だったんだろう?と思っていた場所。

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川はこれ。それっぽい橋は…ないようですね。

実はこの話はフィクションだったようで、実際そういう人物はいたらしいのですが、乞食ではなくちゃんと仕事を持った村のおじいさんだったそう。住んでいたのも橋の下ではなく、川に近い場所に小屋を建てて住んでいたらしい。年代は違いますが、左に見える小屋のようなとこに住んでたのかな?

 

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近くの橋、竜王橋。この橋の向こうに山の中の竜王宮、海津見神社があります。(こちらの神社については次回レポートします。)

 

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茶や谷に唯一、1件だけあるお食事どころ ”だっぱん屋”。営業時間が短いので、やっているかどうか確認してから行った方がいいです。

www.dappanya.com

 

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パスタランチ 1080円

リーズナブルなお値段なのに、サラダを食べ終わったらスープ、スープを飲み終えたらパスタ、とお客のタイミングで出してくれるランチコース。なのでこの前にサラダとこのひょうたんかぼちゃのスープが付いてましたよ!この日のパスタはお茶を練りこんだパスタ。どれもとっても美味しかったです~♪!(^^)!

 

ランチの後は、龍馬も休んだでしょう?茶や谷の茶堂に。

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のどかな秋の茶や谷地区。

 

道も一本しかなくて間違えようがない感じですが、丁寧に看板があちこちにあります。

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なお、こちらのクマはマイグマです。

 

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 茶や谷の茶堂。

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ここの道を看板通りに行くと、終盤はトレッキングシューズが必要な登山道になってしまいますが、龍馬が実際に通った道で韮が峠まで抜けられます。

いずれは歩いて韮が峠まで行ってみよう、と今日はここまで。子供の帰宅時間までには家に戻っていないと!

 

 

 が、途中迂回路の道にひいてある、ヘンゼルとグレーテルのような石灰矢印を見落としてしまい、道に迷いました…

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 道が違うな?ここはどこなんだろう?と思ってスマホを出すと いつも圏外…(-_-)  間違えたと思ったら引き返すに限ります。行けるんじゃない?と思って進むとそのうち舗装がなくなり、モトクロス用みたいな山の登山道になってしまう可能性大です。

この時も引き返して大正解でした。後で地図で確認してみたら、ここよりちょっと行ったところで道がなくなってました。(←消えてからの先はモトクロス道…( ;∀;) 

 

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